ジャンプフェスタ2019でデュエル納め！(1日目)
2018年もあと僅か。いかがお過ごしでしょうか。
タイトルの通り12/22(土),23(日)にジャンプフェスタ2019(以下ジャンフェス)へ行って参りました。イベントの概要は下記参照。
今年7月に行われたジャンバルのレポートのように時系列に沿って今回も同じような事をしていきたいと思います。
そのため前回のレポートと照らし合わせたような書き方もあるので前回のをまだ見てない人は是非ご覧になってください。
※例によって一部写真はプライバシー保護のためボカしております。
入場までの道
夏と違い、陽も登らぬうちに起きるのが非常に辛い。例年よりかすかに気温が高く感じられましたが…
東京方面から京葉線に乗る者は舞浜で選別を受けなければならない(耐性無視)*1
そして8:30前に海浜幕張駅に到着。しかしジャンフェスはジャンバルのような招待制ではないため、ホームを降りる階段からもう人がごった返す。
コミケほどではないはずだがいつ事故が起きてもおかしくない。
駅を出て、会場への道を進んでいくと…
ジャンフェス名物｢露天売り｣
毎回プレナ幕張の吉野家側の入口で行われています。今年は深夜にかけて雨が降っていたので紙が湿気てるんじゃないんだろうか… 現在進行形で雨が降っていたらアメビを用意するのだろうか？情報求ム
さらに進んでいくと…
！？
おい… "アレ"はどうしたんだよ…？
そんなもんかよ？お前らのジャンフェス愛は(98_zexal)
ま さ か の チ ェ ン ジ ・ デ ス テ ニ ー 廃 止
▲2017年開催のジャンフェスより 扉の色とは左右逆なのだが…
世代によっては某ウルトラクイズかもしれない
3年前に初めてジャンフェスに参加して以来、毎年見てきた名物(と勝手に決めつけてるだけ)が無いのはなんか寂しい…
ダークシグナーになっても人間の心はまだ死んでいなかったので
展示ゾーンを選ぶ(この理由は後述)
これまでよりも早い段階での選択を迫られた先で…
正真正銘のジャンフェス名物であるジャンプキャラ総出演な巨大看板が。多くの方が立ち止まって写真を撮影していました。
▲ジャンバルでは写真の左側の階段側から入場でしたが今回こちらは出展関係者のみの入口です。また、出口として使われるため朝はまだコーンとバーで規制されています。
かつての運命を選択する場所は、一般/ファストチケット所持者の分岐になっていました。ファストチケットについては割愛します。ﾀｲﾁｮｳ｢お前は選ばれなかった…｣
▲8:52撮影
選ばれなかった者である筆者は｢何が分かれ道だ！一本道じゃねーか！」と進んで行き列の最後尾に合流。
▲9:46撮影
最後尾に着いてからシャッターをくぐり抜けるまでに1時間弱。
KONAMIブースでの戦い
「各誌の人気キャラクターが大集結の夢の祭典」と謳うジャンフェスであるがいい歳こいて遊戯王やってる奴がめざすゴールはだいたいひとつ。2年前はぎんのおうかん配ってたから寄り道しました。
そうだね。水素水KONAMIブースだね。
▲この日のタイムテーブル
最初のステージまでまだ1時間以上あるので…
09:50～ コロシアムの戦い 1
イベント恒例対戦コーナー！ 今回は｢デュエルコロシアム｣という名前だそう。
今回もデュエルすればプロモパックが貰えるのですが、ジャンバルのコーナーのそれとはワケが違った・・・
その名もJUMP FESTA LIMITED PACK 2019
困った事に全部新規カード。名前からしてこの後のイベントで同じものは配布しなさそう… カード自体はレアリティを落として別のパックで再録でしょう。しかも全部スーパーレアで豪華。うーむ…欲しい！
上の写真に記載の通りですが、ハノイの騎士はデッキを複数所持しており着席時に挑戦したいクラス(難易度)を伝える必要があります。｢ルーキー｣は中学生以下限定かつデッキ固定なので無視すると選べるクラスは2つ。
・スタンダード 勝利：3P獲得 ハァ…ハァ…：1P
・アルティメット 勝利：6P 敗北者……？：0P
いずれも引き分けは獲得無し。制限時間20分で、時間切れの場合は引き分け扱い。
後者のほうが使用するデッキは強力なものであり、ハイリスク・ハイリターン。
ステージ観覧等にも時間を割きたいし、もしも負けて取り返したくならずにいられなくなってまた並び直すと最初よりもかなりの時間を要する事は承知していたので、筆者はリスクを少しでも抑えるためにスタンダードへ逃げました。
並び始めてから約1時間…ようやく着席。
無来闇【ブンボーグ】VS【電池メン】ハノイの騎士(STD) 後攻 勝ち
ハノイの先攻でまずはフォトン・サンクチュアリを発動。それに対して｢やっべぇ【ギャラクシー】じゃん…｣と思いつつも増殖するGを発動。フォトントークン特殊召喚した後はドローさせないためか動かずターン終了。
後攻、筆者も老化が進行したのか緊急ダイヤの暴力を見せつけたくらいしか展開の内容を覚えておらずターン終了時の盤面がプラチナ・ガジェット、ハリファイバー、虹光の宣告者、ブンボーグ009、ブンボーグ004、手札に2枚目の増殖するGという事しかこの記事を書いている段階で覚えていない。しかし虹光がいなくならないとGと004は効果を使えない。この時点でまだギャラクシーと思い込んでいたからだ。ナチュル・ビーストにしておけばよかったかもしれない。
ハノイのターン、帝王の烈旋を発動。これを虹光リリースで無効。ここでふと相手のEXデッキを見たら0枚＝1ターン目の予想は間違っていたとようやく気付く。遅い。
電池メン－角型を召喚し太陽電池メンをサーチ。攻撃力が2000になっているのでプラチナを戦闘破壊するもターン終了と共に角型は自壊する。
次のターンに一斉攻撃を決めて勝利。3パック獲得。
席を立ち、配布されていたデュエルコロシアム整理券(リストバンド)を貰い、さらなるパック獲得を目指す。
コンプリートを目指すぼくの中のマルス「ひとりで10パックぐらい貰えばいけるか？」
11:10～ デュエルオペラ 午前の部
コロシアムの戦いが終わる頃にはもう｢声優スペシャルステージ デュエルオペラ｣の1ターン目が経過していたのでリストバンドを貰った後は急いでステージへ向かう。
司会はOCGにも精通していて長い事遊戯王イベントで司会やってるのにアニメ本編へのオファーがいっこうに来ない南雲さんと津田さん(海馬瀬人役)。
デュエルの進行に合わせて｢海馬コーポレーション楽団｣なる楽団が生演奏でデュエルを盛り上げるという声優ステージでは初の試み。オレのタァ～～～～～～～↑ン♪とかそんな感じではないです
そしてこの日の午前の部はKENNさん(遊城十代役)vs前田剛さん(カイザー亮役)
《デュエルオペラのルール》
①マスターデュエル形式だがLP4000スタート。
②デッキのカードを選んだ後などのシャッフルは行わず、台本に沿った内容でデュエルを進行する。
♪BGM：スタンダードデュエリスト,名もなき決闘者戦(デュエルリンクスより)
先攻はKENNさん。ネオス・フュージョンでフレア・ネオスを召喚条件無視で特殊召喚。ヒーローバリアを伏せてターン終了。ネオス・フュージョンの②の効果でフレア・ネオスは残業。(手札4枚)
前田さんは安定の後攻。ターミナルでも「先攻は譲る」「先攻は君だ」ではなく「オレは後攻でお願いする」ってボイスな位だし。 こちらもサイバー流積み込みと脛齧り捏造新規のネクステアを駆使し素材を揃え、パワー・ボンドから攻撃力8000のサイバー・エンド・ドラゴンを呼び出す。
食らえば即敗北のサイバー・エンドの攻撃をヒーローバリアで防ぎ、死者蘇生でネクステア召喚の際に捨てていたサイバー・ジラフを蘇生。その効果で自身をリリースしてパワー・ボンドによるダメージを0にし、カードを1枚伏せてターン終了。今度こそフレア・ネオスは退勤。
KENNさんのターン、カードガンナーを召喚。その効果発動の際にデッキトップから3枚墓地に送る。十代のカードガンナーは完璧に仕事をこなすのでここで墓地へ送られたグラン・モールを死者蘇生で呼び出す。
グラン・モールの攻撃でサイバー・エンドの除去を試みるも伏せていたサイバネティック・オーバーフローを発動。モールとガンナーを破壊。ガンナーが破壊されたのでカードを1枚ドロー。
負けじとミラクル・コンタクトを発動。最初のターンでフレア・ネオスの素材となった2体、手札のネオスペーシアン、そして破壊されたグラン・モールの計4体を除外しコスモ・ネオスを特殊召喚。
※この時KENNさんは｢クアドラプルコンタクト融合｣とは言わず｢コンタクト融合の新たな力｣的な発言をしていました。
※急いでステージに駆け付けたため、メモを取っておらずデュエル構成の詳細が思い出せず誠に申し訳ございません。モグラの効果は戦闘しない事には使えないですが、オーバーフローがメインフェイズに発動された可能性があります。そうでないとコスモが出た時点でそのターンはフローが発動できなくなるという事と、コスモで攻撃できずダメージがここで入らないとこの後の展開でLPのつじつまが合わなくなります。たぶん前田さんのターンでエンドと一緒にサイドラが攻撃表示で並んでたはずです。はず…
カードを1枚伏せてエンドフェイズ、コスモ・ネオスはすぐ帰ってしまうがその際に相手フィールドのカードを全て破壊するのでサイバー・エンドを撃破。
前田さんのターン。サイバー・ドラゴン・コアを召喚してサイバーロード・フュージョンを手札に加える。コアのダイレクトアタックを決めた後、先ほど加えたサイバーロードを発動。オーバーフローで除外されたサイドラと場のコアでサイバー・ツイン・ドラゴンを特殊召喚。まだバトルフェイズなのでツイン1回目の攻撃が宣言されるとKENNさんは伏せていたクリボーを呼ぶ笛を発動し、相棒を特殊召喚。ツインで相棒を破壊したが2回目の攻撃はダメージが通らないのでターン終了。
KENNさん｢…俺には聞こえるぜ！世界がガラリと変わっちまうような音楽が！！｣
♪BGM：十代のテーマ ここまでずっと最初のBGMをリピート演奏していたのでいったん音楽が止んで楽団の皆さんには貴重なブレークタイム
KENNさんのターン、強欲なバブルマンで2枚ドロー。ミラクル・フュージョンでフレイム・ウィングマンを呼び出す。
前田さん｢馬鹿な！いきなりフレイム・ウィングマンだと！？｣
KENNさん「あの時カードガンナーで墓地に送られていたのさ！」
｢ヒーローにふさわしい戦う舞台｣ことスカイスクレイパーを発動し、サイバー・ツインにフレイム・シュート！！
2800の効果ダメージが決まりKENNさんの勝利。
生演奏の迫力も相まってステージは拍手で包まれました。収録時期の関係上デュエルリンクスには無いネクステアやネオス・フュージョン、コスモ・ネオスのカード名がご本人の声で宣言されるのが個人的にGOODポイント。
・今回のエース演出
サイバー・エンド・ドラゴン
摩天楼－スカイスクレイパー－
以上3種。いずれも2Dのイラストを各部位に分割して動かすタイプの演出。また、今回より漫画チックな｢ドドドドド…｣｢ゴゴゴゴゴ…｣といった効果音が映像に組み合わさるように(摩天楼のビルが生えてくる所とか)。
…SASTのネオス新規が許されるならサイバー・エンドのとこランページにして②の効果で2枚墓地送ればヒーローバリアで1回攻撃無効にされてもあと2回の攻撃でフレア・ネオス破壊とダイレクトアタックで終わってただろとあの場で決して言ってはいけない。
夜道でお姉様方に｢ｸﾞｫﾚﾝﾀﾞｧ!!｣と刺されてしまう。｢フレア・ネオスの所だってブレイヴやレインボーにしとけばフュージョンを無駄に除外しないで済んだ｣とかも言ってしまうとお姉様方とユベルに殺されそう。
EXデッキの非公開情報についてたらればを考えだしてミスだと決めつけると、この10期ではキリがないのでミスと考えない方が良いです。時代の流れと共に過去の同じデッキで使える強力なカードが出るのは避けて通れない宿命なんだ…！
ジャンバルでのコンバーター事件があって以来、デュエルステージを素直に楽しめていない所がある筆者は反省するべきだと感じました…
最後に2人は｢デュエルオペラ、もっと大きな所でやりたいですね｣｢どうか1つのイベントとして開催してくれないかな｣と嬉しそうにトークを交えてステージを去る。
ちなみに丸藤観戦魚民はいませんでした
11:40～ 未来からのアンケート
デュエルオペラ終了後はジャンバルの時も付き合ってくれたフォロワーさんと合流。今回も宜しくお願い致します。
次のデュエルコロシアムの集合時間まで暇だなという事でクイズラリーに挑戦。
3年前のジャンフェスから毎回展示されている、見る度にホルアクティの所が割られて盗まれてないか心配になる事で有名な、今日までのOCGカードが全て展示されているパネルのカードからヒントをもとにワードを埋めていくというもの。OCGなのでバンダイ版は無い、いいね？
全部で６文字。１文字目はマジシャン・オブ・ブラックカオスの"オ"
無「これ絶対に正解"オレのターン"でしょ…」 フォロワーさん｢(笑)｣
出たよクイズ番組で正解分かっててイキる奴。こういうのがですがに引っ掛かる。
念のため、こういう奴の心理を突いた罠かもしれないと言う事で残り5文字の確認もする。
・・・
レインボー・ネオス
スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン
No.25 フルメタル・フォトグライド フォーカス・フォース
HSRチャンバライダー
リンクリボー
何の捻りも無いオレのターンでした。正解を書いた用紙とQRコードからアクセスできるアンケートの回答完了画面を受付のスタッフに見せて終了。なのですが…
まだやってない奴にどう感想つけろってんだ
それでも全部入力しないと完了できないので入力し、受付へ。
景品はこのコイン。中身は先ほどのデュエルオペラでも活躍した過労死さんでした。
この後はコロシアム集合時間までフォロワーさんとデュエルしたり昼食休憩を取って時間を潰しました。そんな合間にマドルチェの新モンスター情報が…
こちらは【ジャンプフェスタ2019】会場で公開された最新情報ひとつめです❗️ pic.twitter.com/Isj9xfL1Ab
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) December 24, 2018
オイオイオイ 前のパックでプティンセスール貰ったばっかだろ 属性的にpaypay大きく描かれそう お待ちしております
13:45～ コロシアムの戦い 2
時間が迫って来たのでコロシアムに戻る。時間帯はちょうど新カード情報を公開する究極感謝MAXステージが行われていた頃で、列に並ぼうとしたその時…
津田さん｢俺は3体のブルーアイズを融合！出でよ…"青眼の究極亜龍"！！｣
つい驚きで立ち止まり、列に入るのが少し遅れてしまいました。
カズキングデザインのレトロタッチなイラスト以外謎に包まれた融合モンスター。
2月発売のパックに収録予定との事。ドロドロしてるし属性反発作用が起きてそう。
そんなわけで元祖究極竜さんの立場が危うくなると思いながら、改めてハノイとの対戦に臨む。整理券のおかげか約25分で着席できました。
無来闇【ブンボーグ】VS【化合獣＋召喚獣】ハノイの騎士(STD) 先攻 勝ち
ジャンケンに負けて先攻を渡されて嫌な予感がした。
(当時)あと1週間とちょっとで枯れてしまうヤツでリンクリボー出して終わりくらいしかできない情けない初手。ハリファイバーだけ出してもしょうがないと思った。
ハノイのターン、ブリリアント・フュージョンでシラユキを構えつつ通常召喚の回数を増やし暴走アレイスター、召喚獣メガラニカ、超合魔獣ラプテノスを並べる。最も攻撃力の低い暴走アレイスターをリンクリボーにぶつけ、残り2体のダイレクトアタックでいきなり5200ダメージを受けターンが渡される。
トップ増G。後攻が欲しかった。ここでヤツを蘇生させてからブンボーグ005・008でもう1体の005をP召喚し化合電界を破壊してから死者蘇生でシラユキを奪い取ろうとするプレミメーカーと化す。…これがコンバーター事件で騒ぐ筋合いのある人間か？
これでシラユキのために場と手札から明らか不要ではないものを除外する必要がなくなり、当然シラユキが用済みのブリリアント含めた7枚を除外し復活。チューナーであるヤツを裏守備にされこれ以上の展開ができなくなってしまう。守りを固めるのが精いっぱいでターン終了。
ハノイのターン、ヤツにはリンクリボー復活の代償になってもらった。無効効果を持つ召喚獣メルカバーが登場し、リンクリボーの①の効果を無効化され除外。ダメージを受け残りLP650と絶体絶命。Gのドローもしょっぱい。
筆者のターン。引いたカードは頼れるブンボーグ003！
ついつい｢来た！｣と言ってしまいました。幸いメルカバーの効果発動に必要な相手の手札は０枚。さっきのKC楽団を雇いたい位には上機嫌で003→002→3枚目の005サーチの流れで手札・EXデッキからそれぞれ005をP召喚サイバー・ドラゴン・インフィニティまでこぎつけ形勢逆転。
次のターン、相手は何もできずそのままトドメを刺して辛くも勝利。残り約1分
これで6パック。プレミメーカーの汚名を返上できるようもっと精進せねば。
14:35～ デュエルオペラ 午後の部
今回は次のデュエルオペラに間に合いました。
午後の部は石毛翔弥さん(藤木遊作/Playmaker役)vs鎌倉有那さん(別所エマ/ゴーストおばｓガール役)
いつもは鬼塚役の濱野さんも一緒に登壇しますが…と南雲さんにツッコまれた石毛さん。
｢今回鬼塚はやんごとなき事情があった｣との事。
筆者は数か月前からのアニメの展開がどうなっているかは分かりませんが、どうやらおめめキラキラさせてPlaymakerの人気に嫉妬して「クソが～！」とか言っていた頃の面影がないらしいです。パンクラトプス出産の影響で死にかけているのかな？
デュエル開始からのBGMは午前の部と同じ。
午前では急いでしまいメモを忘れてしまいましたが、今回は撮影・録画・録音禁止の中走り書きながらデュエル内容をメモしました。ぶっちゃけ書き起こすのめんどいだけ
先攻は鎌倉さん。
汚い字で申し訳ございません。
現行のOCG環境で猛威を振るっているオルターガイストだけあってマルチフェイカーやシルキタス、メリュシークが登場するやいなやギャラリーからは何とも言えない声が上がっていました。
鎌倉さん「メリュシークの効果はもちろん知ってるわよね？」
石毛さん「そいつには何度も苦しめられたからな！！！」
また、1月の新パックでのOCG化がここで判明となるホーンテッドロックやドラッグウィリオンも使用していました。
4ターン目(ラストターン)でBGMは｢Playmaker｣に。
なんか負けられない理由が3つあったそうですが、いつも言ってる事だいたい同じだと思います。
…やはりというべきかファイアウォール・ドラゴンさんがリンク召喚された際には周りが一際ざわついていました。
続けざまに石毛さんも新パックで収録予定のファイアウォール・Ｘ(エクシード)・ドラゴンを繰り出し、攻撃力4500の一撃で勝利を収めました。エクシードの②の効果を発動するとダイレクトアタックはできませんが攻撃力500のメリュシークという格好の的がいました。
Playmakerといえばそれこそコンバーター事件ですが今回ばかりはもう粗を探す気にもなれません。オルターガイスト側にだって所々最適解があるかもしれません。コメント等で教えていただけると勉強になります。
・今回のエース演出
サイバース・クアンタム・ドラゴン
シューティング・コード・トーカー
オルターガイスト・プライムバンシー
オルターガイスト・ドラッグウィリオン
オルターガイスト・ヘクスティア
ファイアウォール・ドラゴン
ファイアウォール・Ｘ・ドラゴン
以上7種。
▲サイバース・クアンタム・ドラゴン(遊戯王OCG デュエルモンスターズ SAVAGE STRIKE CM - YouTube)
クアンタムは2D絵を分割する方式で動かされながらCMに登場しており、オルターガイストはいずれも各CMでカードそのものの画像で映るのみなのでこれらには3Dモデルがありません。演出の方式も午前と同じ。
▲ファイアウォール・ドラゴン(遊戯王OCG デュエルモンスターズ CODE OF THE DUELIST CM - YouTube)
しかしOCG商材の映像で3Dモデルがあるファイアウォールもジャンバルの時のような忖度でしょうか、クアンタムらと同じ方式の演出でした。今さらどの面下げてんだ
▲ファイアウォール・Ｘ・ドラゴン(DARK NEOSTORM CMより)
…では残るエクシードはというと、何とこいつだけジャンフェスで初公開のCM映像＝3Dモデルが使われているというこれまでに無かったパターンでした。
新入りの顔を立てるためでしょうか？ 当時新入りだったサイバース・クロック・ドラゴンはジャンバルで同期のTレッスルのために3Dモデルを捨てたというのに… ドラッグウィリオンの声明発表が待たれる。
毎度のことながらデュエルステージで気になるエースの演出でデュエルオペラのレポートを締めくくりたいと思います。
なお、ファイアウォール・ドラゴンさんが正月からどうなるかの言及は全くされませんでした
デュエル終了後は津田さんがステージに現れ、
｢ここに来てくれたデュエリスト諸君へのサプライズ…20執念周年に思いを馳せて聞いてほしい…”熱き決闘者たち”！！」
その瞬間黄色い声援が巻き起こる。
無事演奏は終了し、再び大きな拍手に包まれながらデュエルオペラは閉幕。
フォロワーさん｢デュエル中に生演奏があると盛り上がるのが分かったからこれから俺もデュエルする時楽団雇おうかな｣
彼？の2018年最後の雄姿を見届けた筆者たちは、物販ゾーンへと向かう。
15:20～ オリジナルグッズ販売ゾーンへ移動
3ホールと4ホールの間の通路がコスプレ撮影許可エリアであり、物販ゾーンへ移動するための通路入口にもなっています。
とりわけKONAMIブースと物販ゾーンは入り口が毎回大きく離れています。デュエリストに対する嫌がらせ 物販側もまた後述のパックなど遊戯王関係目当ての客が多く入ると見込まれ、物販からなるべく離して混雑を避けようとしているのではないかと思います。
・・・
着きました。このゾーン、フォロワーさんとの間での通称は豚小屋
由来はこの柵。一定人数をグループで分けて柵の中に閉じ込めます。柵を越えられず地に伏すその様に文明を築き上げた生物の面影は無い
なぜデュエリストは幕張で家畜に成り下がるのか…その理由がこちら！
プレミアムパック(PP)です。
(KONAMIブースではなく他のオリジナルグッズと同じ物販ゾーンでの販売なので間違えない様注意！)
毎年ジャンフェスで先行販売され、翌年3月に一般販売されます。
主にアニメ、漫画版で登場したカードからピックアップされます。去年よりキャラに関連したテーマの捏造リンクモンスターとかも入るようになりました。そして数年前まではカードショップ等のオリパの｢スーレア以上確定｣に混ぜるハズレの常連
かつてはこういったやべーカードが収録されていたりしました。先ほど一般販売とは言いましたが馬頭鬼が収録された時の物に限っては地域限定の一般販売という鬼畜仕様でした。
強力なカード・使ってみたいカード・好きなキャラのカードetc.が入ってくる時にジャンフェスに行けないと一般販売までの3ヵ月間悔しい思いをする羽目に…
逆に買ったはいいが開けるのがもったいないと思っていたらあっという間に一般販売が迫ってきます。
パックのざっくりとした説明はここまで。サテライト民には毎年輝いて見える…
1人20パックまでの購入制限があり、筆者は上限まで購入。
会場価格で1パック税込150円なので一般販売時よりわずかにお得。交通費をカバーできてないがな！
▲何かしら理由はあると思いますがPPは会計と同じ場所に用意されており、受け取った際のサインも必要になっています。
ここで冒頭で触れた、なぜ最初に物販へ行かなかったかの理由を説明致します。
▲3年前、初めてジャンフェスに参加した時の写真とその撮影時間です。中に入れぬままもう11時。幕張に着いた時間は今年とほぼ同じなのに…
展示ブースは待機列がシャッターをくぐり抜ければあとは参加者が各々行きたい場所にバラけますが、物販は購入が完了するまでグループで固められ、そして柵の中でさらに待機で列はばらけるのが非常に遅く各所での足止めが列の後ろにも響き全体的に固まってしまうと考えられるからです。
経験則、そして開場する前の時間が最も長く動かない列ができていくという前提での考えですがどうか参考になればと思います。
また、PPの完売は殆どと言っていいほど起こりません。
在庫はかなり潤沢に用意しているらしいです。そのためPP以外のグッズにさして興味ない筆者たちは後回しにしても問題ないのです。プレイマットはワンチャン手に入ればいい程度。こちらは完売でした。
2013年のジャンフェスで先行販売されたPP16が2014年に一般販売された時、PRIO販売分からの紙質変更後に製造されたと思われるパックと前の紙質のが入ったパックをまちまちで手に入れていた事からも窺えます。なのに2015年のジャンフェスでは忘れるおばかさん
当時筆者は初参加ということもあってジャンフェスの知識に乏しく、KONAMIブース内で催されるイベントの事は全く知らず後述のパックを手に入れる事しか頭になくチェンジ・デステニーでこちらを選んで失敗しました。
昔話はここまで。
…地に伏してから約50分。豚から二足歩行のヒトに進化し、無事PPを入手する事ができましたがフォロワーさんとは昼にもうデュエルしたし、今日はもう疲れたという事で会場を後にします…
16:45 俺達のジャンフェス終了
ん？
▲2016年開催のジャンフェスより もちろんこれ以外にも週刊等あります
…巨大ジャンプが無いやん！
行きのチェンジ・デステニーもですが、筆者が見てきた限りでは毎年あった帰る前の記念撮影スポットが無く、今年は何かと寂しいジャンフェスでした。
ここまで読んでくださりありがとうございました。来年こそはジャンフェスに行きたいという方、どうしても先行販売品が欲しいという方の参考になれれば幸いです。
2日目も参加しましたが、プランは1日目とほぼ同じなので1日目と変わった点のみ書いてなるべく短めにしたいと思います。
果たしてマルスの考えは通用するのでしょうか？
つづく？
